新編 怪奇幻想の文学4 黒魔術
¥2,750
出版社:新紀元社
監修:紀田 順一郎
監修:荒俣 宏
編集:牧原 勝志(幻想と怪奇編集室)
カバーイラスト:YOUCHAN
デザイン:YOUCHAN
ページ数:480ページ
サイズ:13.5 x 3.1 x 19.4 cm
ISBN:978-4775320426
公式ページより引用:
海外幻想文学紹介の礎石を築き、長年にわたり先導してきた紀田順一郎・荒俣宏の監修のもと、新生『幻想と怪奇』の企画・編集者が、名作を全六巻に集大成するアンソロジー。古典はもとより、二十世紀半ばの準古典作品までを新訳と名訳再録でおくる。本巻では「黒魔術」をテーマに、ブラックウッド、ブラヴァツキーら魔術に通暁した作家たちの作品に始まり、アーカムハウスの巨匠ダーレスやノーベル文学賞作家シンガーによる、二十世紀の秘儀と魔女の物語に至る。本邦初訳作、多数収録!
【収録作品】
ナサニエル・ホーソーン「若いグッドマン・ブラウン」/ロバート・ルイス・スティーヴンスン「ねじけジャネット」/ヘレナ・P・ブラヴァツキー「魂を宿したヴァイオリン」/アルジャーノン・ブラックウッド「五月祭前夜」/ウォルター・デ・ラ・メア「オール・ハロウズ大聖堂」/H・R・ウェイクフィールド「“彼のもの来りてのち去るべし”」/E・F・ベンスン「願いの井戸」/クラーク・アシュトン・スミス「魔術師の復活」/マーガレット・アーウィン「真夜中の礼拝」/アーサー・マッケン「変身」/マージェリー・ローレンス「蟹座と月の事件」/オーガスト・ダーレス「ロスト・ヴァレー行き夜行列車」/アイザック・バシェヴィス・シンガー「魔女」/解説=植松靖夫





