月は無慈悲な夜の女王
¥1,760
出版社:早川書房
著者:ロバート A ハインライン
訳者:矢野 徹
ページ数:688ページ
サイズ:10.5 x 2 x 15.7 cm
ISBN:978-4150117481
公式ページより引用:
2076年7月4日、圧政に苦しむ月世界植民地は、地球政府に対し独立を宣言した! 流刑地として、また資源豊かな植民地として、月は地球から一方的に搾取され続けてきた。革命の先頭に立ったのはコンピュータ技術者マニーと、自意識を持つ巨大コンピュータのマイク。だが、一隻の宇宙船も、一発のミサイルも持たぬ月世界人が、強大な地球に立ち向かうためには……ヒューゴー賞受賞に輝くハインライン渾身の傑作SF巨篇
ガスパール記:
Sci-Fiものの物語は、ときとして人種間の問題であったり社会的な問題を浮き彫りにしますが、ハイラインの「月は無慈悲な夜の女王」はまさに、その側面が強いよななんて、Sci-Fi的な側面とは別に考えさせられる作品です。
ガンダムが影響受けているなどとも言われますが、きっとSci-Fiを突き詰めて思考していくと、同じような壁にブチ当たるのだろうなあ、なんて弊店店主個人的には思います。





