AIとSF2
¥1,496
出版社:早川書房
編集:日本SF作家クラブ
ページ数:736ページ
サイズ:10.6 x 2.4 x 15.7 cm
ISBN:978-4150315849
公式ページより引用:
二〇三六年、AIを使用するトレンド型の兼業作家・北川光一の誇りは、困難の象徴であるドラゴンを倒す物語を書くこと。そんなある日、息子が傷害致死で逮捕され――AI時代の家族と物語を追究する長谷敏司「竜を殺す」、大規模言語モデルで執筆した樋口恭介「X-7329」ほか、社会実装が進むAIとの共生、十一篇
ガスパール記:
若干話の内容が難しいという声がチラホラと散見されますが、弊店店主個人的には、何度目かのAIブームに量子コンピューターが並列してブームが来ていることを考えると、状況的には過渡期で、言語もどうしても小難しくなったり、遠回しになったりもするのだろうなという所感です。本当にシンギュラリティが直ぐそこまで来ているのだとしたら、どうやって人類はそれを収斂していくのだろう? なんてことも思ったりもします。





